急性腹膜炎 両側付属器膿瘍
person40代/女性 -
44才女性です。
帰省中8月中旬に急性腹膜炎、両側の卵管が晴れて膿瘍が出来ている。
右側6センチ、左側4、5センチと言われました。(原因菌は不明ですが、クラミジアや淋菌などの性感染症には今まで1度もかかったことがありませんし、数年夫とも性行為をしていません)
即入院となり2週間点滴治療しました。膿瘍のサイズは変わらないまま生活拠点県の病院に転院し、通院で経口抗生剤で加療してきましたが、いつかは手術しないといけないと医師から言われ、今月10月に手術することになりました。
開腹手術で両側の膿瘍と卵管と卵巣を摘出し腹腔内を洗浄するとの事です。卵巣は残せたら残すけど、再発する恐れがあるからなぁ… とも言っていました。
診察時に、ここチョコレートっぽいな、と医師間での会話も聞こえましたので、卵巣にチョコレート嚢腫があるのかなとも思います。
1、最初の入院した病院では、手術するなら腹腔鏡手術でと言われていましたが、転院した病院では開腹手術と言われました。
同じMRI、CTの画像を見ているのになぜ、
かたや腹腔鏡手術、かたや開腹手術なのでしょうか?(ちなみにどちらも大きな病院です)発病から手術までに時間が経ち、癒着が憎悪してしまったからと言う事なのでしょうか?
2、両側の卵巣を摘出する場合、子宮を残すメリットはありますか?(元々、月経困難症、月経過多、排便痛、不正出血、子宮筋腫小さいの3つあり、3月に子宮内膜ポリープ手術済み、です)45才未満の為、両側卵巣摘出で外科的閉経による重い更年期障害に怯えています。ホルモン治療は副作用ひどくないのかな、乳がん発症率が上がるって聞くけど…など不安があります。
先生は子宮は問題ないなら取らないと言っていましたが、今後の事を考えると子宮を残すメリットってあるのかなと思いました。メリットデメリットを詳しく教えてください。
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