調子が悪い時ほど薬が飲めなくなってしまう
person40代/女性 -
季節性うつ病で抗うつ剤など処方されています。
困っているのは、調子が悪い時ほど薬を飲めなくなってしまうことです。
副作用が不安で飲めないとか、バタバタしていてうっかり飲み忘れたということではなく、調子が悪くなるほど疲労感がひどく日常生活のあらゆることが億劫になり、その億劫になってしまうことに薬を飲むことも含まれる感じです。
例えば、部屋の掃除なら、回復した時にまとめてできますが(調子がよくなると、あんなに億劫だったはずのことが、あっさりできるようになります)、薬の服用はそういうわけにもいきません。
スマホにお薬アラームアプリを入れてもただ通知を見るだけで、改善に繋がりませんでした。
また、壁掛けのお薬カレンダーも購入しましたが、そもそも調子が悪いと処方された薬をカレンダーのポケットにそれぞれ入れていく作業自体が疲労感でできないので、意味がありませんでした。
発病時は高校生でしたが、当時宿題をしなければならないのは分かっているのに、ノートやペンに触れることができず、じっとノートを見ていたことがありました。その時のように、しなければならないのは理解していて忘れているわけではないが、気持ちが止まってしまっていて、薬を飲むことができないといった感じです。
お医者様からすると、「お薬を飲んでください」と言う他ないと思いますが、もしも患者さんで似たような状態にある方がいて、こういった工夫をしている、アドバイスをしているなどがあれば知りたいです。
また、一人暮らしなので、家族に頼むことができません。入院時の看護師さんのように、ロボットが薬と水を持ってきてくれれば服用できるかもしれませんが、自分でなんとかしなければならないので、何か方法があれば知りたく思います。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。