胃全摘出後のビタミンB12の欠乏について
person60代/男性 -
6年前に胃癌で胃を全摘出した65才の父についての相談です。
質問したいのはビタミンB12の補給方法についてです。
癌自体は再発もなく克服し、現在では食事も肉野菜繊維質のものなんでも手術前のように食べています。
ただし、1年前に仕事を退職してからちょうど家族間トラブルのストレスも重なり、アルコール依存症になり、認知症1歩手前の鬱状態です。
手術から5年間、中国に単身赴任していたこともあり、まともに経過観察の診察を受けないままでいたので、ビタミンB12不足も見逃されていました。
近所の内科で詳しい検査をお願いしたところ、やはりビタミンB12の欠乏で、錠剤を処方されました。
※ビタミンB12の数値
169pg/ml(基準値233〜914)
※処方された薬
メコバラミン錠500「トーワ」0.5mg
を1日3錠
質問ですが、
・胃全摘出後はビタミンB12を内服しても、胃がないと吸収できないため、注射で補う必要があると思っていましたが、この内服薬でも改善するのでしょうか?
・このビタミンB12の数値は、欠乏度合いでいうと軽度なのでしょうか?体に不調が現れてくる程の重度の欠乏なのでしょうか?
・父は1日3回しっかり内服することが面倒だと思うので、数ヶ月に一回注射に通う方が良いと思うのですが、内服ではなく注射にすることによって、何かリスクやデメリットはありますか?
長々とすみません。ご回答よろしくお願い致します。
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