自律神経の不調に関わる経過
person30代/男性 -
100時間近い残業により不眠となり夜間の身体の緊張がとれず不定愁訴が現れうつ状態も合わさった適応障害と診断され休職(メイラックス、レクサプロ)を経て、復職して約1年程になります。3カ月前から服薬なしの状態でした。
約1カ月前あたりから急激な残業増とプライベートの忙しい状態となり、2週間前から熟睡感がなく、1週間前には睡眠中1時間の覚醒があり、その翌日に入眠して3時間で覚醒後眠れなかった日があったのを契機に、3日前からデエビゴ5mgを処方していただきました。現状、6-7時間は眠れていますので、少し回復してきている気がしています。興奮緊張(コルチゾール過多?)からくる不眠は、デエビゴで眠れるように解決できているため、身体症状は少し頭の回転に鈍さを感じるのと若干の消化不良感だけです。よく噛めば消化不良感も和らぐようです。
過去の症状からすると経過パターンを知りたいため、また、下記例を考えたのですが、前者のように睡眠薬だけで回復していくパターンもあり得ますか?
・期間(数週間〜数年)をかけて睡眠薬だけで回復していく。
・不定愁訴が新たに現れ、抗うつ薬や抗不安薬の追加投与後に、期間(数ヶ月〜数年)をかけて回復していく。
身体疾患ではなく、自律神経失調のようなものであると仮定した場合です。
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