注射生検による血管腫、血管肉腫判定について
person50代/女性 -
50歳の妻ですが、6月中の健康診断時に、左乳房の下側に、大きくなったしこりに(1.5センチ大)気づき、念の為、針生検を受けて、生検結果では、血管腫または血管肉腫の判定ができないと言う事で、大規模病院で摘出生検を予定しております。
病院では、まず両乳房のMR Iと全身のCTを予定しております。全身麻酔で摘出生検が必要と診断されています。
妻は、定期検診を毎年受けており、乳房に本人が気づかない大きさで6年間経過を観察して頂いている先生からは良性と診断されていました。今年大きくなった事から念の為針生検を実施して前記の通りの経緯となっております。
ネットで調べる限り、血管肉腫であれば、転移も早いはずで、6年間も何事も無く過ごせるとは思えません。
血管腫であれば、全身麻酔までしてしこりの摘出生検する意味が無いのですが
(妻も全身麻酔までしての摘出生検についての不安もあり)
針生検では、血管肉腫の判定は不可能でしょうか?(セカンドオピニオンで、プレパラート提出で判定できる医療機関は無いでしょうか?)
また、MR IとCTで全身転移が無いと判断されれば、その時点で摘出生検不要とは診断出来ないものでしょうか?
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