おへそのケロイドの治療方法についてのご相談
person50代/男性 -
専門医に対して相談できる他の会員制のサービスを利用して、3年前の腹腔鏡下胆嚢摘出術で穴を開けた臍部分が1年経過した位から傷みやかゆみを感じるようになった事の経緯を下記のように説明をしました。
※近所の皮膚科病院でエコー検査行ってもらったが特に 異常は無いと言われましたが、
その後も症状が続き、内視鏡を入れたお臍の穴の横側に2~3ミリ位のオデキみたい
のが出たり、膿が出たりしてきたので、掛かりつけ医に相談をして、抗生剤の塗り薬
を使用して3ヵ月以上が経過しても症状が変わらないので、手術を行ってもらった病院
に紹介状を書いてもらい、現在はそこの整形外科で治療をしてもらっている。
4カ月位の期間にステロイドの貼り付け薬を使用して、現在はその結果の経過観察中
ですが、写真のように、お臍の横側にオデキができ、膿が出る状態が変わらないので
今後の検査や治療方法で適した対処を教えて欲しいと相談をした結果が下記の回答
です。(回答者は、都内の総合病院で、皮膚科と形成外科の専門医を行ってる医者)
*写真で見ると、ケロイド状態なので、塗り薬や貼り付け薬で届かない深部に対して、
ステロイド注射でケナコルトなどの薬剤を直接に注入を行う方法が適していると
思われます。
上記を、治療担当医の診察時に伝えると、あなたのオデキから膿が出ている症状は、
ケロイド症状とは別の問題で、注射での治療では無く手術でオヘソ部分の切除を行う必要
があると言われました。
その対応をネットの先生は、通常は抗生物質だけで対処ができそうなのに、何故、手術を
行うと言ってるか判らないと言われました。
写真を見て頂いて、別の病院などでケナコルトの注射治療をしてもらうのか、今の病院で
臍部分の切除手術を受けた方が良いかを教えて下さい
形成外科分野 に限定して相談しました
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