子宮摘出後の乳がんホルモン治療について
person50代/女性 -
2021年に乳癌で左側を全摘しました。
ステージ1、ルミナールA、リンパ節転移無しだったためホルモン治療でタモキシフェンを3年間飲んでいました。
タモキシフェン服用後から子宮内膜肥厚と子宮内膜ポリープがあったので半年に1回は経過観察をしていました。
ポリープが少しづつ大きくなり、先月の診察時には3×2cmになっていたので細胞診と組織診、造影剤MRIを行いました。
結果は「悪性の所見は認められない」との事だったので主治医からは「このまま経過観察でも良いし、ポリープが大きいから子宮と卵巣を摘出しても良い」と言われました。
私としては経過観察も不安なので全摘を希望しているのですが、子宮と卵巣を摘出した後のホルモン治療はタモキシフェンでも大丈夫なのでしょうか。
子宮と卵巣を摘出すればアロマターゼ阻害薬が使用可能になるのは承知しているのですが、タモキシフェン服用で子宮以外に
大きな副作用が無かった事と他の持病でプレドニンを服用しているので、アロマターゼ阻害薬との併用で更に骨粗鬆症のリスクが増える事や関節痛などが心配なのです。
(骨粗鬆症の薬は服用していますが)
タモキシフェンが原因で子宮に異常が出ている場合は、子宮と卵巣を摘出してもタモキシフェンは服用しない方が良いのでしょうか。
勿論、乳腺外科の主治医には相談しますが他の先生のご意見が伺いたくて相談させて頂きました。
お忙しい所、申し訳ありませんがアドバイスのほど宜しくお願い致します。
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