経口での食事摂取が出来ず、胃ろうの手術について

person70代以上/女性 -

母70代後半が9月18日に脱水症(体液量減少症)で緊急搬送されました。
搬送される2週間前くらいから食が細くなり、ゼリーやヨーグルトも残すようになりました。

搬送当時は意識もなかったのですが、今は会話はできます。
(自分が紙に文字を書いて、母から口頭で返事はある)
着替えやトイレなどは自身では出来ないようです。
経口での食事もほぼ無理だと聞きました。

ずっと1000mlの点滴を1日中して、言い方は悪いですが延命している状態です。
今週から主治医に点滴だけだと良くもならないし悪くもならない、まさに延命なので
胃ろうの手術を何度もかなり強めに勧められております。
首からカテーテルを入れられたり辛そうな面を見ているのでこれ以上、母の体を傷つけたくありません。
病院的には胃ろうの手術をしないのであれば、点滴を外して病院内か家で自然に看取る?と言われております。(その場合は余命数日とのこと。)

「胃ろう」というものはそこまで必要なのでしょうか?
母自身も母の親族も本人はそこまで望んでいないと思うと言っておりますし
長い間一緒に生活してきた自分ですら、無理な延命は望んでないと思います。

点滴を止めて自然に看取るか、胃ろうの手術をして少しでも生かすかの
2択を病院から迫られて悩んでおります。

厳しい意見でも構いませんので、ご教示頂けると幸いです。
(70代以上/女性)

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