繰り返す中度異形成(CIN2)判定。レーザー蒸散術か円錐切除か悩んでいます。
person30代/女性 -
よろしければ、先生方に御助言いただけますと大変助かります。
妊娠中の子宮頚がん検査にてCIN3(高度異形成)がわかり、その9ヶ月後に組織診で陰性判定がでました。しかし、10ヶ月後にまたCIN2判定に戻りました。
経緯は、以下です。
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■2023.1(妊娠12wごろ) →HSIL判定※
■2023.2 組織診にて2カ所切除
→それぞれCIN2、CIN3
■2023.4 →ASC-H ※
■2023.6 早期胎盤剥離により帝王切開
→34wで出産
■2023.7 組織診にて2カ所切除
→それぞれCIN2
■2023.9 →ASC-H ※
■2023.10 →NILM ※
→組織診にて陰性
■2024.2→NILM
■2024.5→NILM
■2024.8→ふたたびASC-H ※
→組織診にてCIN2判定
※印はすべて細胞診
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今回質問したいのは、下記の4点です。
1、CIN2判定で、主治医には「目視でも癌はほぼ確実にない状態」と説明されていますが、実際には目で見えない深部に浸潤ガンが広がっている可能性もあるのでしょうか?
2、今後、もし妊娠したら出産したいです。ですが、2回目の出産で胎盤早期剥離を経験し、円錐切除まで行ってしまうと更に出産のリスクが高まってしまうため、妊娠・出産は断念すべきでしょうか?
3、2の質問内容を踏まえた上で、今回はレーザー蒸散術を検討していますが、 円錐切除とちがい組織診断ができないと聞いています。「CIN2でも、円錐切除を行い組織診断をしたらガンだった」ということは頻繁に起こり得るのでしょうか?
4、現在がCIN2でも、過去にCIN3判定が出た患者はレーザー蒸散術ではなく円錐切除が望ましいでしょうか?
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