骨粗鬆症治療中の抜歯について

person70代以上/女性 -

80代の母の相談です。
腰椎の圧迫骨折しましたが、現在は痛みはなくなり、リバビリを開始しております。ただ骨粗鬆症が深刻な為、イベニティ治療を開始しました。現在4回注射済みです。その段階で、抜歯が必要だと判明しました。
抜歯が必要なことが判明した経緯もいろいろありましたが、結果歯科医の進言もあり抜歯を優先することになりました。
その為、骨粗鬆症治療は、イベニティを中止し、他の治療法(テリボン)に変更し、抜歯は、イベニティ断薬から3ヶ月後に実施することの提案がありました。

テリボン治療方法の週2の自己注射と、週1の通院注射とも、母が高齢の為、家族の補佐や、付添いなく母自身だけで2年継続することが、現実的には難しい状況です。また、とりあえずやってみようと始めたとしても、家族の事情で、せっかく始めた治療を途中で止めてしまうと、結果母に申し訳なく、また意味があることなのかも、分かりません。

他の治療法(選択肢)はあるのでしょうか。
一旦、抜歯まで骨粗鬆症治療せずに、抜歯後にイベニティを再開するという考えはありますでしょうか。
今回の選択するにあたり、遅ればせながら自分なりに勉強しましたが、骨粗鬆症の治療は、多岐にわたっていて、また、継続が重要とのことがよく分かりました。また、口腔衛生が重要だということも併せてよく分かりました。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師