抗がん剤、免疫チェックポイント阻害剤治療のその後
person70代以上/男性 -
82歳の夫のことで相談です。
夫は80歳の時に肺がん扁平上皮癌を発見、その時すでにリンパ、腰椎などに転移しており、ステージ4でしたが、抗がん剤2クール、免疫チェックポイント阻害剤(5回)の治療を受け、昨年9月と今年3月のX線検査では、最初にあったがんが全く見られないとのこと。腰の痛みは、昨年9月ごろももあり、整形に行ったところ、脊柱管狭窄症があるとのことで、12月に手術しました。
手術は成功とのことで、腰の痛みはほぼ無いそうです。
昨年治療を始める頃から骨転移の箇所の痛みが大きく、オキノーム散を処方され、はじめは痛みが絶えられないとのことでロキソニンとフェントステープも貼っていました。腰の痛みは、前述のように昨年12月までは少しあったのですが、ロキソは昨年10月くらいまででやめ(本人の意思で)、フェントステープは、今年の6月くらいからトアラセットに変更することができました。オキノームも、昨年から比べると10mgから5mgに減薬してはいます。
オキノームとトアラセットは痛みがないのに飲み続けていて、本人は薬が切れる?ころに気持ち悪くなる、と言って、数日2包に減薬できても、すぐに3包に戻ってしまっています。
顔色はいいと言われるし、歩ける(以前一番ひどい時は痛みがひどく歩けませんでした)のに、積極的に歩こうという気にならないらしく、生活もやる気が出ない、とのことでダラダラと過ごす時間が多いです。食欲はちゃんとあり、栄養のあるものを食べていて、体重は維持しています。
オキノームやトラマールは、今後やめられるのか、そしてやめるにはどうすればいいのか、ということを教えてもらいたいです。主治医はこんなにがんが綺麗に無くなった患者は見たことがないし、無くなったのに気持ちが悪いと言ってる患者も見たことがないとのことで、成り行きを見ているしかない、という感じです。
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