脊椎炎(仙腸関節)のMRI鑑別は脊椎科なら誰でも可能?
person40代/男性 -
大変お世話になります。
前回も同じ症状で相談したのですが、年初に腰痛を発症してから、股関節→肩→膝→首→足首→顎関節と順に痛めてしまい、最近は手首の甲や指、かかとにもチリチリした痛みが走るようになってしまいました。
4ヶ月前の血液検査ではリウトマイド因子は陰性、CRP赤沈も異常なし。
腰部は仙腸関節の所が縦に痛むので、自覚症状から対軸性脊椎炎ではないかと疑いました。
先日、労災病院を訪問し、MRIしてもらったのですが、お医者さんはヘルニアを疑ったらしく「腰椎を撮影」と記載してあり、「脊椎炎でないかも知りたいので、鑑別に必要な仙腸関節も撮影して欲しい」とお願いしました。
結果「簡易的になりますが、仙腸関節も追加で撮ります」とのことで対応してもらいました。
診察ではヘルニアでは無い旨を説明頂き、仙腸関節も問題ないですよとのことで、0.3秒くらい一瞬だけ骨盤の前面の撮影像を見せてもらい、診察が終わりました。
どこかその部分が一瞬すぎて雑というか本当に見てもらえたのかな?と心配になってしまったのですが。仙腸関節に炎症所見や骨びらんがないかなど脊椎炎の鑑別は、脊椎科のお医者さんならすぐ分かるので、もう脊椎炎の可能性は除外されたものと捉えて良いのでしょうか?
どこか診察は腰痛の原因に話しが終始してしまって。知りたかった全身の関節痛についてまで検討してもらえたのか心配になってしまいました。
最近は体の中の脊椎と、肩や肋骨間の筋肉が引っ張られて、動かすとガコッと伸びた筋肉が脇に外れるような感触があり。腱や筋肉が拘縮してきてるのかなと思う怖さがあります。
MRIしたから鑑別も含め問題ないと捉え、膠原病科等を受診した方が良いのか。脊椎炎の専門医を探す等の努力も継続してした方が良いのか、ご意見いただけたら幸いです。
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