92歳になる父の幻覚と幻聴について
person70代以上/男性 -
施設に入居している92歳になる父が、急に幻覚症状が出て来て困っています。隣の部屋との壁が透けてて、父の部屋から向こうの部屋の様子が見えると言うんです。お隣の部屋にはお婆さんがお一人みえるだけなのに、いろんな人が訪ねてみえて、父の部屋の様子をうかがったり、写真を撮ったりしていると言い出すんです。私やスタッフの方に見えるやろうと同意を求めて来ます。
何でこんな所で生活しないといけないのかと怒り出して大変です。とりあえず、隣との壁に遮光カーテンをして少し環境を変えようとしたのですが、それで納得出来ている時とそうでない時と差がひどいように思えます。
俺の頭がおかしいと思っているんやろう、とかも言い出し始めたので、これ幸いに、物忘れ外来に連れて行こうとしています。
住む場所を変えれば落ち着くのでしょうか?
太鼓をたたく音が聞こえるとかも言い出しています。館内放送がうるさいとかも言ってるようです。
実は、40年ほど前に最初の奥さん、わたしの母を自殺で亡くしていて、もうすぐ命日になります。2人目の奥さんとは、彼女が被害妄想が酷くて、1年半前から別居生活をしています。
長年地方公務員をしていて、仕事に情熱を注いで来た父ですし、ゴルフや囲碁と趣味もいろいろあったのに、どうすればいいのか、私自身も疲れてしまいます。
ご意見よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。