大動脈弁狭窄症の心不全発症後の予後について

person70代以上/男性 -

お世話になります。

1988年の「大動脈弁狭窄症の自然史」に大動脈弁狭窄症で症状発症後について「狭心症発症後の平均生存期間は45±13か月、失神後は27±15か月、左心不全初回発症後は11±10か月であった。」とあります。これの心不全に関しては20名の累積生存率のようです。
約40年前の資料ですが、当時と変わらない服薬(フロセミドとニフェジピンだけ。SGLT2阻害薬、β遮断薬などは一切使用していない)で手術拒否の場合は、月日の流れは関係ないようにも感じています。
入院歴は一度もありません。
これも約40年前の在宅(未入院)の方とほぼ同じ状況だと思います。

現在、父が心不全発症後1年8か月になりますが、上記から考えるとmaxあと1月くらいの余命であるとも推察できます。
ただ、いまだに午前中は趣味の運動、午後は夕飯までの間、庭木の剪定作業をしています。

上記資料では最長で1年9ヶ月の余命(11±10か月)だという認識ですが、どこか私の認識に間違っている部分があるのか?
をお教えいただきたいです。

場合によっては2年以上、3年の余命もあり得るのかもお教えいただきたいです。

ちなみに、心不全の初発を認識したのは、一昨年の1月初旬にBNP検査でBNP1000弱を確認し、
1.1か月後の2月頭くらいに「生活に変化はないか」と聞いた際に「夜中に3回トイレに行く」と聞いた事。(心不全初期の夜間頻尿)

2.2月末にたまたま受けたCTで両側胸水貯留と言われた事。

その際、指定医からはレントゲンではわからないくらいなので1.5cm以下くらいの貯留だろうと言われたような気がします。

などから2月辺りであろうと考えています。

目の前の状況(父の健康)とデータの信憑性が合致せず、何を信じて良いのかもわからず、家族にもうまく説明ができずに悩んでいます。

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