遺伝性乳がん(HBOC)検査のタイミングについて
person40代/女性 -
2024/02に乳がんと診断されました。
42歳での発症だったためHBOC検査を紹介されたのですが、
・針生検結果が、浸潤性乳管癌 Stage1、ルミナルB
・父:胃がん、肝臓がん 父方おば:大腸がん という以外近親者にがん経験者がいない
ということから、検査を受けませんでした。
その後、乳房温存手術を受けたのですが、術後の病理結果が、
特殊型(化生癌)Stage2A、トリプルネガティブ、(核異型度:3、脈管侵襲:軽度、浸潤系:最大24mm、リンパ節転移なし)
という針生検とは異なる結果となりました。
さらにその後、ddAC+ddパクリタキセル を行い、現在これらを終えたところです。
今後放射線治療を予定しておりますが、病理結果が当初(針生検)より想定外に悪かったこともあり、全身治療はこれだけで大丈夫なのであろうかという不安がでてきてしまいました。
今更ながらHBOC検査も受けておいた方がよかったかなと思い始めています。
1. 温存手術&抗がん剤治療を終えた段階ですが、今からHBOC検査を受けるのは意味は薄いでしょうか?
(結果によって遠回りにはなってしまいますが)今からでも受けた方がよいのでしょうか…?
2. (本題とは少しずれますが)今の段階で、他にやっておいた方がよい検査や追加の薬物治療等は何か考えられますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。