ADHD、知的障害ボーダーライン、複雑性PTSDについて

person50代/女性 -

はじめまして。
以前からADHDの傾向を感じていたため、昨日、初めて心療内科を受診しました。カウンセリングの結果、以下のような内容がありました。

ADHDの傾向はあるが、薬を服用するほどではないかもしれない。
小学校入学時のIQが86であることを伝えたところ、知的障害ボーダーラインとの指摘があった。
常に過緊張状態であることを相談したところ、幼少期に父親がアルコール依存で言葉の暴力や威圧的な態度に怯えて過ごした経験から、複雑性PTSDの可能性があると言われた。
私は、年齢的に副作用が怖いため、薬の服用は希望していません。
その場合、上記の診断内容に対して、どのような治療方法が考えられますでしょうか?
カウンセリングのみでの治療ということになるのでしょうか? その場合、保険は適用されるのでしょうか?

現在は、穏やかな夫と暮らしており、問題だった父も他界しているため、気持ちは落ち着いています。しかし、人より疲れやすかったり、活動量が少なかったり、ミスが多いこと、コミュニケーションに困難を感じることが気になっています。
昨日、久しぶりに父との辛かった生活を思い出し、気持ちがいつもより落ち込みぎみになりました。
投薬を希望しない場合このまま病院に通う必要性があるのか疑問が生じ、
専門家の方意見をお伺いしたいと思いご相談させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。

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