人間ドックでのインジゴカルミンを使用した胃の平坦な隆起性病変
person60代/男性 -
先月人間ドックを受け、その所見では「胃に平坦隆起型の粘膜を認めます。腫瘍性病変を
否定することが望まれます。医療機関を受診してください。萎縮や腸上皮化生等の慢性非
活動性胃炎を認めます。ピロリ菌の除菌治療後でも定期的な内視鏡は必要です。
とのコメントのほか、紹介状を直ぐ書くとの説明で来週大学病院で受診予定です。
生体検査を行わないと確定診断や治療方針は不明でしょうが、
1)胃腺腫もしくは早期胃がんの可能性が高いと考えて良いでしょうか。
2)画像を持参しても参考程度となり、改めて内視鏡検査を実施後、生体検査を経て入院、
手術なるのでしょうか。
3)上記の場合は、初診、内視鏡検査および生体検査、検査の説明と治療方針で各1日(計3日)
が最低必要でしょうか。良性の場合は経過観察もありうるで良いでしょうか。
3)胃腺腫もしくは早期胃がんの場合は、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が採用され、入院
期間は8日前後を見込めば良さそうでしょうか。
4)その後の受診サイクルや一般的な治療を仕事の目途を付けるために教えてください。
病院より提供を受けた画像を添付しますのでよろしくお願いします。
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