ピロリ菌の検査の正確性と除菌の効果について
person50代/男性 -
小学4年生(9歳)の時に十二指腸潰瘍になって以来、今まで胃には苦しめられてきました。超毒親でストレスがものすごかったようで、当時の医師には「小学生でこんなになるなんて信じられない」というようなことをいわれました。大人(40代)になってから、便中抗原検査と血液の抗体検査をすると陰性でしたが、その後ひどい胃潰瘍で入院し、その際に受けた胃カメラでつまんだところ陽性だといわれて、タケキャブとアルロイドGで治療のあと、落ち着いてからボノサップを始めました。
ところが2回(2日分)飲んだところで総胆管結石になってしまい(それ自体はラパコレにて決着、がんなどもなし)、そこで一旦中断になりました。その後、尿素呼気試験法で検査すると陰性になっているとのことでした。また、胃カメラでつまんで検査しても陰性だとのことでした。現在は1年に1度胃カメラの検査をし、萎縮性胃炎はあるものの、がんなどのややこしい病気はないとの診断を受けています。
質問ですが、疑陽性・偽陰性などのことはあるにしても、検査の方法によってこんなに結果が違うことはあるのでしょうか。また、通常7日間飲まなければいけないボノサップを2日でやめているにも関わらず陰性になったといわれましたが、こういうこともあるのでしょうか。
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