60代男性小細胞肺癌ステージ4骨転移あり

person60代/男性 -

66歳の父についてです。

9月後半になり咳がひどくなってきたので、かかりつけ医に相談したところ県立病院への紹介状をもらって詳しく検査したところ、10月中旬に小細胞肺癌ステージ4骨転移ありと診断されました。
右肺に癌があり、そのせいで気道が狭くなっているみたいです。
骨転移は背骨に何個もぽつぽつと見えました。
余命はもって1年と言われています。

すぐ入院して10/17から抗がん剤治療を開始しました。
抗がん剤の種類はわかりませんが、2種類を投与されていると思います。
副作用は3日目から吐き気がありましたが、2日程でおさまり投与から1週間の今はごはんもほぼ完食できています。
ただ途中ナトリウム不足になり点滴をしたり、数年前に発症していたリウマチの症状がでました。
今はリウマチの症状はおさまりましたが、これまた数年前に発症した帯状疱疹に罹りお薬で治療中です。
担当医には白血球の値が下がって上がれば退院と言われています。

先日撮ったレントゲンでは癌は小さくなっているが、担当医の予想通りの効果だと言われました。
予想を超えた効果ではないと…

質問1
抗がん剤治療中に発症したリウマチや帯状疱疹は癌治療や余命に影響はあるのでしょうか?

質問2
今使ってるお薬を4クール投与すると説明を受けていますが、このお薬で癌がかなり改善されない限りは余命1年はかわらないのでしょうか?

質問3
本日担当医に会えたときに「抗がん剤と他の治療法の併用はできないのですか?免疫療法とか…」と尋ねると「免疫療法ですね…肺の正常な部分にも作用してしまうリスクもあるのであまりやらないです」と言われましたが、免疫療法を行っている方をよく見ます。
なぜ父にはできないのでしょうか?

ぜひ回答よろしくお願いいたします。

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