乳癌の手術後の治療選択
person40代/女性 -
42才の主婦です。先月、乳癌切除術を受け、センチネルリンパ節生検で0/4(-)でした。病理組織診断の結果は、腫瘍の大きさ3.4cm、1つのリンパ節に0.7mmの微小転移、ER(+)>80%、PRG(+)>80%、HER2++、脈管侵襲なしでした。術後の治療として、ホルモン療法のみ または 抗癌剤治療+ホルモン療法の二つの提示がありました。抗癌剤としては、FECを三週間毎に4回、その後タキソテールを三週間毎に4回というものでした。質問ですが、
1)ホルモン療法のみでも十分再発予防になると考えてよいのでしょうか? +抗癌剤治療する場合とでは、再発率にどれくらいの違いがあるのでしょうか?
2)0.7mmの微小転移もやはりリンパ節転移とみなされますか?(目を潰れるレベルではありませんか?)
3)FEC、タキソテールともに副作用の強い抗癌剤とききます。抗癌剤に対する恐怖感・嫌悪感が強く、なかなか受け入れることができません。少しでも副作用で苦しむ期間や状態を緩和した抗癌剤治療法(例えばFEC、タキソテールどちらかのみ投与するという様な方法)は、術後の再発予防の治療としては成り立たないのですか?
4)その他にも候補としてあげられる治療法などありますか?
自分なりに納得して決めたいのですが、なかなか決断できずにいます。助言の程、よろしくお願いいたします。
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