ホルモン療法による肝機能障害 + PSA値の疑問点

person60代/男性 -

治療前PSAは8.5、GSは4+5、精嚢浸潤あり、骨盤リンパ節転移あり、遠隔転移なし(T3bN1M0)の局所進行性がん患者。

放射線治療(RT)に先行して7月末からビカルタミドの服用を開始し、8月1日にリュープリン3か月製剤の注射を受け、9月末時点での市検診におけるPSA値は0.19でしたので一安心ですが、肝機能の値が8/1時点の数値と比較して以下の通り悪化してわずかながら基準値を超えました。
基準値
GOT 32 → 47 (10-40)
GPT 17 → 48 ( 5-45)

そこで質問です。
1) 今月末にも再度血液検査予定であり、前回質問したとおり倦怠感や食欲減退(体重減)が出ているので、今回も同様またはさらに悪い値が出た場合、ビカルタミドだけでも中止を依頼するのは適切でしょうか。リュープリン注射も同様の肝機能障害の原因になりうるようですが、代替となるゾラデックスでも同様の有害事象が記載されているので、こちらは現状維持でしょうか。
2) 一般的にホルモン薬の肝障害は血液検査のどの項目に現れるのでしょうか。
3) ここからはPSA値についての質問です。RTの併用前後でPSA値によってCRPC移行を監視することになると理解しております。念のためPSA値がどれ位上昇するとCRPC発現とみなすのか知っておきたいです。最低値からの上昇幅が2.0 ng/mL以上に達した時点でしょうか。その上昇値が何回か続いた時点でしょうか。
4) 諸々の要因で変動するため一喜一憂すべきではないそうですが、PSA測定の推奨頻度は3か月程度でしょうか?
5)PSAの測定限界(下限値)は0.01 ng/mL程度でしょうか。

以上、よろしくお願い致します。

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