重症筋無力症と診断され、ガンマグロブリン大量静注療法を受けていますが、握力が極端に落ちてしまいました
person60代/男性 -
右上瞼下垂、複視で眼科に相談したところ、抗アセチルコリン受容体抗体価の検査を行い、3.8と高かったため脳神経内科を紹介されました。テンシロン検査等の結果、重症筋無力症と診断され、プレドニン5mg,タクロリムス3mgを処方されています。
検査後、ガンマグロブリン大量静注療法を勧められて開始しましたが、治療中に治療前左15kg・右25kg程度だった握力が、たった4日で5kg以下に低下してしまいました。一方治療前に両方の上瞼下垂になっていたものは左目は、ほぼ下垂が無くなり、右目は半分ほど開いています。複視は3日目に少し改善しましたが4日目は治療前と同じような状態になりました。
関係ないかもしれませんが2ヶ月ほど手指の第2関節が少し腫れ、痛みがありました。こちらはガンマグロブリン治療1日目からほぼ改善しています。
ほかの部分に症状は無く、今のところ平衡感覚もあり走れませんが普通に歩ける状態です。
この様な症状(握力低下)が出ることはあるのか? 今後ステロイドバルス療法を勧められていますが受けた方がよいのか? 田舎在住ですので簡単にセカンドオピニオンはとることができませんがセカンドオピニオンをとった方がいいのか? ご意見をいただければ幸いです。
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