ホルモン陽性かつHER2低発現のエンハーツ治療について

person50代/女性 -

2016年に左胸乳がんが見つかり、部分切除手術後にタモキシフェン5年とリュープリン2年の治療を行いました。定期的に経過観察を続けていたものの、昨年、再発か原発か不明ですが同側に再び乳がんが見つかり、9月に乳房全摘、腋窩リンパ節部分切除、エキスパンダー挿入手術をしました。昨年の手術および治療の詳細は後述します。

質問
⒈ TS-1終了後にトラスツズマブ デルクステカン(エンハーツ)の治療をやるべきか?
⒉ その場合、期間は?

点滴抗がん剤をやらなかったため、再発の不安が拭いきれません。来月の診察で主治医に質問する予定ですが、その前に情報を整理したいと思っています。ご回答いただけましたら嬉しいです。よろしくお願いします。

【病理検査結果】
切除断端 陰性
浸潤腫瘍最大径 37mm
ER +
PgR +
HER2 1+
Ki67 26.26%
リンパ節転移 2/9 転移腫瘍最大系6mm
組織グレード II/2
核グレード 1
構造異形スコア 3
核異形スコア 2

【オンコタイプDX】
再発スコア19
9年遠隔再発率16%
化学療法の効果を否定できません

【術後補助療法】
タモキシフェン 23年7月開始 10年予定
ゾラデックス 23年11月開始
TS-1 23年10月開始 今月末終了予定
放射線治療なし
点滴抗がん剤なし

【その他】
・16年4月に左胸乳がん部分切除後、タモキシフェン5年、リュープリン2年、抗がん剤と放射線治療なし
・局所再発か異時性同側原発乳がんか不明
・今年12月にインプラントへの入れ替え手術予定
・23年11月まで生理あり

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師