高齢男性、背中の痛みが続いています
person70代以上/男性 -
88歳の父です。「背骨があちこち潰れているらしいよ」と長く通う整形外科医師のお話を端的に捉えて言っています。1週間前に「昨日から腰が痛くて尻のほうに下がってきた」と話していたのが2日後には座ることもしんどくなり、さらに2日後には背中全体が痛く苦しく整形外科を受診。レントゲン撮影ではこれまでの背骨の状態が進んでいる以外のことは指摘なく、いつものケトプロフェンテープとアセトアミノフェンを処方されましたが痛みは増すばかりで、市販のイブプロフェン最大配合の鎮痛剤を服用し、そのほうがいくらか効いているようです。
急な強い痛みで内科的なものも考えられるかと家族で話してもいます。
3年ほどになりますか、心アミロイドーシスを患っており、2〜3ヶ月おきに大学病院と紹介元の総合病院を受診するようですが直近は痛みがでる前日あたりに行ったばかりでした。
本人は昔(以前住んでいた場所近くの医院名を出すので20年くらい昔かもしれません)、ひどい腰痛のときに出たステロイド内服薬で嘘のように痛みが取れたからその薬が欲しいと言うのですが、かかりつけ整形外科でアセトアミノフェンしか処方されずがっかりしても要望を伝えられなかったようです。再度整形外科にいくこと、内科的なことを考え近くの総合病院に行くこと、循環器内科やアミロイドーシスでかかっている総合病院や大学病院の整形外科を紹介してもらうことなど提案しましたが、いまは体が辛くて動きたくないと言い、同居の母によると布団で横になる時間が長くなり、薬を飲む前には少し何か食べるようにしているとのことです。
高齢ではありますが少し前まで外歩きを楽しんでいたので、急な変化に本人も周りも不安でいっぱいです。まず痛みを減らして気力が奪われることを防ぎたいと考えています。どう対処するのがよいかお考えをお聞かせいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
内科分野、他 に限定して相談しました
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。