子宮頸部異形成の治療について
person20代/女性 -
27歳女性です。
昨年6月に子宮がん検診を受診し、ASC-USの診断が出てから現在まで定期検査を受けています。
2023年6月:子宮がん検診 ASC-US、HPV陽性
2023年7月:コルポ診 中等度異形成
2023年11月:コルポ診 軽度異形成
2024年4月:コルポ診 中等度異形成(高度異形成の可能性もあり)
2024年9月:コルポ診 軽度異形成、HPV56型と診断
担当医からは、過去に一度高度異形成の疑いが出ていることを考慮し、レーザー治療をすすめられています。
相談1
最新の診断では軽度異形成でしたが、過去に一度高度異形成の疑いがあったことを踏まえると、この段階でレーザー治療を受けるべきなのでしょうか。
一般的には、軽度から高度異形成に進行するまで約5年ほどはかかると聞いていますが、私の場合は進行が早いように感じ、不安です。
将来的に出産を希望しているため、早産や流産のリスクはなるべく避けたいと思っており、自然に後退していくことを期待して治療は控えたいという思いがあります。
相談2
コルポ診の結果が毎回異なり、診断にバラつきがある点が気になっています。
このように短期間で診断結果にばらつきが生じるのは一般的なことでしょうか。場合によっては、他の病院でも一度診てもらうべきでしょうか。
相談3
今年9月の検査でHPV56型と診断されましたが、この型が今後変わったり、増えたりすることはあるのでしょうか。
担当医からは、56型はハイリスク型の中でも低リスク(がんに進行する可能性は約1%ほど)であると説明を受けました。
その情報が確かであれば、現時点ではまだ治療が必要ではないのではと考えていますが、どうでしょうか。
ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
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