乳がん術前化学療法後の免疫染色について
person30代/女性 -
術前化学療法後の切除標本で、免疫染色を再検しないことはあり得るのでしょうか?
術前の乳がん腫瘍VBAにて、トリプルネガティブ乳がん診断、キートルーダ上乗せのカルボプラチン+パクリタキセル→AC療法(アレルギー症状のため1回で中断)を行いました。
病理結果にて、浸潤部の遺残があり、セカンドオピニオンのうえ転院しAC療法のリチャレンジを行なっています。
紹介状にて、手術を行なった病院では、NAC後免疫染色を行っていないことを知ってしまいました。
病理で免疫染色が行われるのが当たり前だと思っており、術前術後でサブタイプが変わったという経験談を聞くと、再度検査に出した方が良いのではと不安になっております。下記質問です。
1 .術前化学療法後の切除標本で、免疫染色を再検しないことは一般的でしょうか。
2.標本は手術した病院に保管されていますでしょうか。
3.保管されており、再検査したい場合、取り寄せて現在の病院で行ってもらうことは可能でしょうか。
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