頻繁に繰り返す結膜下出血について
person70代以上/女性 -
71歳女です。
二十年ほど前より、三年に一度ぐらい、結膜下出血で白目がべったりと赤くなることがありました。この症状で最初に眼科にかかったおり、「血が引くのを待てばよい」と言われましたので、その後は、「ああ、またか」という煩わしさはありましたが、いつも放置しておりました。が、ここ二か月ほど、血が引くころにまた起こり、一昨日の出血で六度目です。今回が一番ひどく、目の奥にズーンという鈍痛があり、きのうから頭痛も始まりました。
けさ、ひさしぶりに近くの眼科を受診。診察前に看護師さんに症状を聞かれましたので、前述のとおりお話ししました。ところが、診察室に入ったとたん、「目が赤くなる? だから病気じゃないと何度も言ってる。何度も何度も言ってる!」と男性医師にいきなり怒鳴られ、「大昔からある症状。毛細血管が弱いだけ。なにかしたいなら、水でひやせばいい」と。
この眼科で結膜下出血の診察を受けた覚えがなかったので(マイボーム腺炎で受診したことはありました。この時は女医さんでした)、「前回はいつごろかかっておりますか」とお尋ねすると、「だからカルテに書いてある。水でひやせと説明した。何度も何度も説明した。2017年」
「この二か月間、くりかえし起こるのですが」
「老化」
「鈍痛があるのですが」
「結膜下出血に痛みはない」
帰宅後、ネットで調べたところでは、「頻繁に繰り返す場合、全身性疾患――動脈硬化、高血圧(私は低血圧)、糖尿病、貧血、白血病、紫斑病、腎炎等々――の疑いもありうるので、内科で調べてもらうこと」との記載がありました。様子見でよいのでしょうか。また、「蒸しタオルであたためると、血液の吸収を促す」とも書いてあります。「水でひやす」のとは真逆ですが、どちらが正しいのでしょうか。
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