再生不良性貧血に近い状態(診断未達)で経過観察中における悪化抑止対策
person70代以上/男性 -
20年来若干の貧血気味で推移して来ましたが、ここ4~5年間、赤血球・ヘモグロビンのやや急な低下が見られました。
腎臓にやや不安(GFR~50)が有るものの血中鉄分も十分(100以上)あり、原因不明のため市民病院の血液内科で血液検査・骨髄穿刺・生検を受けた結果、骨髄の脂肪化が進んでおり、診断基準には未達であるが、「再生不良性貧血に近い状態」であり経過観察と言うことになりました。
私としては、経過観察で何もせずに診断基準に達するまで、ただ何もせずに待ち続けるのは耐え難く、何か少しでも悪化を抑制又は改善できる”可能性”がある対策があれば、是非教えて頂きたく存じます。
現状は以下の通りです。
1)ヘモグロビン:10.9(網赤血球:4.2万)
2)好中球数:1997/μL
3)血小板:15.8万/μL・・・早期投薬対象外?
4)赤血球:342
5)白血球:32
6)GFR:51.1
7)エリスロポエチン:11.8
8)PNH:マイナス
9)骨髄像:骨髄芽球、巨核球等が見られず脂肪髄化が進んでいる
なお、親戚の内科医からは、ビタミンD、ビタミンKの摂取に効果が期待できるかも知れないとのコメントをもらっていますが、如何でしょうか?
以上
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