不安障害でのミルタザピンの増量(7.5mg→15mg)に伴うリスクについて
person60代/男性 -
仕事上のストレスがきっかけで、6月中旬ごろから不安時に動悸や息切れ、また入眠障害(1時に就寝しても3~4時まで寝られない)を起こすようになりました。
(ただし、いったん眠りにつくと、7時間くらいは眠れます)
精神科では不安障害ということで、10月からはミルタザピンを0.5錠服用しています。それに伴い、不安時の息切れはだいぶ収まってきた感がありますが、寝つきの悪さは相変わらずで、先日、ミルタザピンの服用後、デエビゴ錠2.5mgを服用したところ、1時間後、息苦しさで目が覚めてしまいました。
私は中等度の睡眠時無呼吸症候群持ちなので(現在、無治療)、そのせいかと主治医に尋ねましたが、「薬が十分には効いていない」とのことで、今後はミルタザピンを1錠服用する(7.5mg→15mg)ことになりました。私は、ミルタザピンを飲み始めた翌日、激しい眠気でほぼ半日起きられず、いまでも日中、かすかに眠気を覚えるので、1錠に増量して日常生活が大丈夫か不安です。
また、前立腺肥大(27g)で、10数年前に、アレルギー薬で排尿困難になったことがあります(精神科の主治医には伝えています)。
ミルタザピンの増量に伴い、日中の眠気などはかなりひどくなるものでしょうか。また、排尿困難のリスクは高まるでしょうか。個人差はあると思いますが、お教えください。また、1錠で処方されているミルタザピンを半分に割って飲むことも可能か(主治医には伝えますが)、ご教示いただければ幸いです。
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