もやもや病術後、脳出血
person50代/男性 -
58歳男性、もやもや病です。
様々な検査の結果手術が必要ということで、11/1に左の脳の直接バイパス・間接バイパスを行いました。
手術自体は無事に終了し、手術直後の面会では麻酔がまだ切れていないながらも、本人の意識はしっかりとあり短い会話を交わすことができました。
しかし11/2の夜、前頭葉の脳出血を起こしてしまいました。脳のむくみもあり、意識障害と右手足の麻痺を起こしていました。
主治医が早くに対応してくれ、血腫の除去も早めに行うことができ、その後11/4までは眠らせた状態で血圧を低く維持して経過を診ていました。
11/4に眠りから目を覚まし、面会では両目はしっかりと開き、声にもしっかり反応し、左手を握ると握り返してくれました。右手足は動かずしゃべることはできません。主治医の話では、脳のむくみがかなりあるのでその影響、引くのに時間がかかるということでした(概ね2週間ぐらい)。あらたな脳出血は起こしていません。いつまでもこの状態でいるわけではなく、むくみが引けば回復していく希望が見られるので、とにかくむくみが引き次第ということでした。
11/4はきちんと反応してくれたことに少し安堵したのですが、11/7面会時は目を閉じたままで、声掛けに若干の反応は見られたものの、左手で握り返すこともなく、意識障害を起こしているような感じでした。涙が少し出てきたので、眠っているわけではないと思います。
少しずつ良くなっていくものだと思っていたので、悪化しているのではないか不安で仕方ないのですが、脳のむくみはきちんと引くものなのでしょうか。
血圧を維持する点滴が抜けたら、脳のむくみへの対策として高酸素治療をすると言われたのですが、効果はどれほどあるのか実際のところどうなのでしょうか。
よろしくお願い致します。
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