プレマリンの長期継続使用の可否について

person60代/女性 -

現在65歳、10数年前に子宮と片卵巣摘出手術を機に、女性ホルモン補給のために、プレマリン服用を始めました。当時、寛解はしていましたが、鬱症状の軽快化・メンタルヘルスにも効果があるとのことで続けてきました。
 その病院が婦人科をやめたため、別の病院にかかるようになったのですが、そこで「年齢的には、女性ホルモンをプレマリンで継続することに疑問がある。中止して他の薬・療法に切り替えては?」というアドバイスを受けました。
 プレマリン(女性ホルモン)投与は乳がん等をリスクを上げることは承知しており、毎年検診は受けています。
 話しの中で「今まで健康診断の検査結果は、ほとんどオールAだった」伝えたところ、「プレマリンのおかげでしょう」ということでした。
 ここ2,3週間、血圧が高めになり(血圧管理は別の病院で行っています)、寒さのせいか?仕事の都合で通院できすプレマリンが切れた状態のせいか?と思ったのもあり、プレマリンを継続して様子を見たいと思ったのもあります。

 来週末に健康診断があるので、先生からは「それまでの間、プレマリンは飲まず、1ヶ月ほどプレマリン無しでの検査結果を見て、悪くなる、数値があれば、それを補う薬・療法をとってみては?」というご提案がありました。
 それももっともだし、年齢的にいつまで女性ホルモンを服用するのか?という疑問もわかるのですが、美容にも健康(検査結果が良い)にも良く、メンタルヘルスにも良いのなら、継続してもよいのでは?と思ってしまいます。
 プレマリン長期使用のリスクとメリット、いかがなものでしょうか

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