発熱性好中球減少症の発症抑制

person40代/男性 -

軟部腫瘍で抗がん剤治療中です。(GEM/DTX療法)
がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制を目的に
点滴終了後、フィルグラスチムを注射しておりましたが、(10日目に1回投与)
先生から、より、持続時間の長いペグフィルグラスチムも勧められ
今回はペグフィルグラスチムを投与しました。
効果はあり、点滴終了後10日目の好中球が従前は0.13X1000/uLが
今回12.5X1000/uLとなりました。

ただしペグフィルグラスチムの
投与後3日後にかなり重たい腰痛が発生し、2日間程度続きました。
従前のフィルグラスチムでは腰痛はありませんでした。

ご相談内容ですが
・今まで5クール投与していたが発熱性好中球減少症になったことはない
・治療はあと数クールは続く
という状況ですが

 腰痛を覚悟してペグフィルグラスチムを投与した方がよいか
 フィルグラスチムに戻した方がよいか?

というご相談です。主治医も副作用とのトレードオフになるので悩ましいと言っています。
この種類の遺伝子組換え製剤の副作用も心配です。
どうぞご意見よろしくお願いします。

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