高齢者 突発性正常圧水頭症

person70代以上/男性 -

 74歳、要支援2でホームに入所中の兄についてお尋ねします。
 歩行障害、認知障害、排尿障害がみられ水頭症の疑いということで頭部CT、頭部MRIなどの検査を受けタップテストのため検査入院しました。しかし強度の脊柱管狭窄症があり腰椎から注射針で髄液をとることができず退院しました。担当の脳神経外科の先生のご説明では、テストは不調でも画像や症状から水頭症であるらしいこと、そもそもチューブを用いるシャント術は腰椎の状態から難しいうえ、兄が大腸がんを患いストーマを使用しているため脳室腹腔シャント術(VP)、腰部くも膜下腔腹腔シャント術(LP )は菌による汚染の恐れもあるため手術できないということで様子を見ることになりました。
 家に帰って調べてみると水頭症には、ほかに脳室心房シャント、内視鏡下第三脳室底開窓術(ETV)という腹腔を経由しない方法もあるようです。兄の水頭症にこれらの方法が適用できるかどうか、セカンドオピニオンとしても専門病院で検査をしてみたいのですがどうでしょうか?

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