早期肺癌の治療の選択肢について
person70代以上/男性 -
75歳男性。6月に胸部CT検査を受けたら、すりガラス結節、20mm程の陰影で芯はなく、pure GNNと診断されました。経過観察3ケ月で大きさは変化なし。9月にPET/CT検査ではブドウ糖を取り込み、赤く発色しました。幸い転移は無し。脳MRI検査も異常無し。
病変部位は左肺、下葉の上部です。確定診断の為、気道鏡は届かず、生針検査も不可。
悪性か良性腫瘍かの判断が出来ません。区域切除による手術しか確定診断ができないとの事。手術は持病の慢性心房
細動がある事と身体の負担で辞退しています。
1、陽子線治療を望んでいます。A大学病院では必ず、金属マーカの留置が前提です。リスクを教えてください。
他府県の病院では金属マーカの留置なしで治療するとの事。この違いは何でしょうか。
2、放射線治療と陽子線治療の被曝などの副作用の違いの差を教えてください。
3、肺癌の治療で光免疫療法の有効性。陽子線治療と比較してどちらが、効果的なのか。副作用の差はどうか、教えてください。
4、光力学療法は肺癌治療で承認されているのか。保険適用になっているのか。副作用は
他の放射線、陽子線、光免疫療法と比べてどうか。
5、私の病変、左肺上部の肺野部は炎症性が高いと言えませんか。PET/CT検査で陽性の場合は肺癌であると診断されるのが90%以上の確率でしょうか。
6、ネットでデンマークの学会の発表では、心房細動の患者肺癌になる確率が一般人よりも8倍もあると言うのは本当でしょうか。
以上、よろしくお願いします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。