子宮内膜異形増殖症について
person40代/女性 -
先日、子宮内膜ポリープと思われるものを摘出し、術後すぐは子宮頚管ポリープと判断されたものの、病理の結果、子宮体がん類内膜腺がんG 1と診断され、一度相談させていただいた者です。
その後紹介された大学病院で、持参した検体を再度病理検査、併せてCT、PETを撮影したところ、APAM+子宮内膜異形増殖症との診断になりました。
現状、がんではなく前がん病変であるが、あけてみたらがんが見つかることもあると説明を受け、子宮と卵巣の全摘で話が進んでおります。
腹腔鏡(ロボット)手術になるそうです。
前医でもAPAMの診断は出ていたようですが私には伝えられておらず、子宮体がんから子宮内膜異形増殖症に診断が変わったことに少し驚いております。
以下、質問です。
質問1
一度子宮体がんと診断されていたものが子宮内膜異形増殖症に診断されることはよくあるのでしょうか?
質問2
子宮内膜異形増殖症で子宮摘出後の病理検査で、子宮体がんが見つかる確率は高いのでしょうか?
質問3
子宮ポリープを摘出する際、子宮鏡手術を受けました。
その際に注入した水によって異形細胞がお腹の中に散らばることはないのでしょうか?
散らばってしまった場合、さらにがん細胞が見つかった場合、腹膜播種になる可能性があるのではと不安です。
主治医に確認するのが1番であることは承知しておりますが、手術は1月に予定しており次の受診が12月のため、先にこちらで質問させていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
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