胸椎圧迫骨折セメント注入について
person70代以上/女性 -
今朝、87歳の母が転んで尻もちをつき第10胸椎を圧迫骨折しました。
セメント注入するか、今までどおり安静にして骨が固まるのを待つか、治療方法を迷っています。
アドバイスをお願いします。
母は、
・過去に腰椎のほぼ全てと第12胸椎を圧迫骨折していてコルセットで安静にする治療法で完治している。
・腰が曲がっていてそれをとても気にしている。
・骨粗鬆症の注射はテリボン2年、ボンビバ1年、イベニティ6〜7回接種済
・10年前肺梗塞でフィルターを留置しており、ワーファリン服用中
です。
今回の第10胸椎の圧迫骨折に際して、担当医からセメント注入を勧められました。今まで提案されたことのない治療法なので…
1.母の状態でセメント注入の手術を受けることのメリットやデメリットについて。(因みに担当医からは、注入した骨が極端に硬くなるので他の骨がその硬さに耐えられず骨折する可能性がある。が、イベニティで補強されているぶん、骨折の可能性は下がる。また、誤嚥性肺炎・出血・神経の損傷の可能性もあると聞いています。)
2.高齢者にも一般的になされている手術なのか。
3.受傷後どれくらいの期間が手術適応なのか。
4.セメント注入で痛みが鎮まる仕組み。
5.セメント注入は、どれくらい前から一般的になされている手術なのか。
6.先生なら、セメント注入をお勧めされますか?
について、教えてください。
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