直腸がん、治療して長生きしたい95歳の父

person70代以上/男性 -

95歳父が呼吸困難と貧血(ヘモグロビン5)で救急搬送され、直腸がんが判明しました。血便は以前から。転移はなさそうです。入院し輸血で11まで回復しましたが、内視鏡検査のあと9迄下がり維持。歩行は自立で、介護申請は今回初めて手続きするところです。病院の食事も間食でき、血便がおさまったからもう大丈夫みたいな感じでおります。
ボケもなく前向きで、記憶力が若い人と変わらないです。PTさんから、リハビリは歩行200メートル、階段も問題ないとのこと(ゆっくりですが)
医師からは入院当日、余命は月単位で考え準備してください、施設、自宅(訪問看護)、緩和ケアの選択を伝えられました。しかし治療したい父、いまは手術が受けられるかどうかの検査中ですが、やはり手術はやめようと考え判断に悩んでいます。がんの切除はハイリスクとのことで、貧血と今後予測される腸閉塞を回避するため、人口肛門にする内容ですが、1日横になっていることの多い95歳の体力で耐えられるでしょうか。また、手術なしで帰宅した場合は訪問介護で急変した場合は年末ともあり救急車が呼べるか気がかりです。もし緩和ケアに移るとしたら、輸血できるものでしょうか。搬送時は今後は貧血が先もしくはおそらく腸閉塞になるが貧血が先に来るであろうのとのこと。貧血のほうが苦しまないですと…。
このまま手術をやめて自宅に帰る場合、父は急変したら直ぐにドクターに見てもらえないことを気にかけていて、何がベストか分からなくなりつつあります。仮に手術は成功しても、がんの進行や転移も気になるところもあり、いまは貧血と腸閉塞を回避したく…手術はやめる方向ですが判断についてのアドバイスをいただきたいのですがよろしくお願いします。

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