ALSの高齢母が口腔問題で苦しんでいます
person50代/女性 -
ALSに罹患している82歳の母が、半年以上前から舌に激痛を感じるようになりました。
母は病気のせいで出るよだれのせいで、24時間ティッシュをくわえています。半年以上前から、そのティッシュを外した時、歯が下に当たって、死ぬほど痛いと言うようになりました。
右側を下にして寝ると、痛みはないようです。
病気のせいで今はほぼ口を開けれない状況で、歯ブラシは0〜3歳用のものを使っています。口の筋力が衰えて圧力がかかっているせいか、歯並びはガタガタになってしまい、それが舌に当たっているのかもしれません。
医大に入院し、歯科で診てもらいましたが、口が開けれないせいでマウスピースもつけられません。
ペイン科では舌痛症かも、という診断で薬を使っていますが効果はありません。
激痛は耐え難いものらしく、生活に著しく支障をきたしています。
何人かの神経内科の医師にも相談してみましたが、良い解決法が見つからないままです。
本人はその歯を抜いて欲しいらしいのですが、可能なのでしょうか?
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