両胸、両脇のリンパ節に腫瘍
person70代以上/女性 -
84歳の義理の祖母です。
一昨日の夜、入浴後に胸から出血が止まらず、胸をみると、両胸、胸下にかけて、広範囲に皮膚がただれて紫色、ケロイド状になっており、血管が浮き出て、胸はカチカチになっていました。
右胸が特にひどく、血管からダラダラと血が垂れている状態。
いつからこの状態か本人に聞くと、
5ヶ月ほど前からと言っていますが、
おそらくもっと前からだと思います。
これまで家族に隠して、血が出ても薬を塗って、絆創膏などで止血していたそうです。
健康診断はコロナの頃から受けておらず、
乳がん検査などもしたことがないとのこと。
昨日外科を受診し、血液検査、レントゲン、CT、エコー、胸の細胞をとる検査をしました。
2週間後に詳しい結果は出ますが、
レントゲンやCTの結果では、
両胸、両脇リンパ節に腫瘍があり、
背骨にも影がみえる。
幸い、肺や肝臓には腫瘍はない。
胸は広範囲で皮膚まで侵襲されていて、
もう手術はできない
しても取り除ききれず、また増えていくと思う、とのこと。
入院したらもう退院できないので、
入院もすすめられませんでした。
治療方法としては、
化学療法とホルモン治療で腫瘍を小さくしていく、と説明を受けました。
詳しい結果が出るまでは、
出血しないように胸周りに気をつけて生活することと、
患部を優しく洗って清潔に保ち、感染症にかからないようにする為、抗生物質を1週間分と患部の保護のためワセリンを出してもらいました。
また、変形性膝関節症の末期で一昨日より急に自力で立ち上がることが困難になり、水が溜まり、安静にしていても痛むようになり、整形外科では水を抜き、痛み止めを打っています。急に食欲も低下。
Q.余命はいかほどでしょうか
Q.化学療法やホルモン治療の副作用は84歳に耐えられるものでしょうか
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。