【お願いします】下咽頭がん・リンパ節転移あり
person70代以上/男性 -
夜分お疲れのところお目通し賜りありがとうございます。
また、以前の別件のご回答にお礼が出来ていないまま時間切れか何かで投稿がクローズされてしまい、誠に申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
さて今回のご相談は集学的治療の適用のためのご助言についてです。
【患者】78歳男性下咽頭がんリンパ節転移あり。ステージ4A、T3N2cM0です。
【医療機関からの回答】放射線と併用する抗がん剤が、腎機能が悪いため使用できない。健常者の半分の機能しかない。このため、集学的治療は不可である。
【ご相談】クレアチニンが8月の血液検査データは1.17mg/dL、10月のデータは1.23mg/dLでした。今日たまたま別件で薬局で処方薬を受け取る時に薬剤師さんから「何か質問はないか」と言われましたので「クレアチニン1.23mg/dLという数値は、そんなに腎機能が悪いということなのか」と聞いたところ、「1.2mg/dLは腎臓が重症という数値ではない」と教えてくださいました。
がん治療医と薬剤師さんでは数値の見方も違うのでしょうが、それを聞いて、集学的治療(放射線33~35回+抗がん剤)を受けさせたい気持ちが出てきました。
素人ながら調べましたところ、白金製剤の仲間であるカルボプラチンやネダプラチンは腎臓への影響はある程度マイルドであると記載されています。
父本人は、照射により胃ろうになり、結果、照射回数が完了した後に寝たきりになっても悔いはないと申しています。
主治医の先生の方針(緩和照射のみ)に一旦は同調したのですが、根治治療が選択肢に残っているならそちらを選択したいです。しかし、主治医の先生の方針に逆らって集学的治療を再度お願いするにあたって、お願いの話の切り出し方等、些細なことでもアドバイスいただけますと助かります。
何とぞよろしくお願いいたします。
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