抗Scl-70抗体陽性の場合の強皮症に関する診断について
person40代/女性 -
関節リウマチがあり、通院中です。
抗核抗体の血液検査を行ったところ、抗Scl-70抗体陽性で数値は45.2と言われました。
主治医の説明では
・もっと高い人もいるため、陽性ではあるがすごく高いとも言えない。
・皮膚症状などの強皮症を診断する症状が何も出ていないため、現段階で強皮症とはいえない
・今後定期的な検査で経過を観察する
とのことでした。
そこで以下4点質問なのですが、
・抗Scl-70抗体陽性で数値は45.2という数値はどの程度(重症度)のものなのでしょうか?抗核抗体は40倍、80倍…と数えるものかと思っていましたが、その場合何倍にあたるのでしょうか?
・ネットを見ていると、抗Scl-70抗体陽性の場合、確定で強皮症であると書いてあるものもあるのですが、そうなのでしょうか?
・皮膚症状として、添付画像のようにたまに肘に赤み・痛みがでます。これは強皮症の症状でしょうか?(以前主治医からは無関係と言われました)
・先日心膜炎疑い(抗生剤とロキソニンで現在症状はありません)となり、検査の結果心膜炎ではなかったのですが、レントゲンで心臓が大きい(52%)と言われました。これは強皮症に関係があるのでしょうか?リウマチの主治医からは無関係と言われました。
この検査結果をどのようにとらえたらよいのか教えていただきたいです。
主治医は特に今なにか治療をするわけでなく、経過観察とおっしゃっていましたが、不安でたまりません。
よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。