血精液症が2年近く続き、MRI検査で精嚢腺の萎縮が確認されました
person60代/男性 -
昨年の2月に血精液症を発症し、今年前半等正常に近い時期もありましたが、未だに繰り返されます。この1年薄いこげ茶色のことが多いです。
昨年の4月のMRI 検査では特に異常は指摘されなかったものの、「右の精嚢腺から出血があるかもしれない」と言われました(何故か検査の3か月後の受診時に)。
再度昨年の10月にMRI 検査をしましたが異常は認められないと言われました(精嚢腺 までしっかり診てもらえたかわかりません)。
その後も血精液症が続くため、今年の11月に陰嚢まで含むMRI検査を別の病院で受けたところ、「右の精嚢腺が萎縮している。線維化疑い」と指摘されました。「血精液症の原因はわからない」と、経過観察となりました。
他に前立腺肥大40×28×36ミリメートル、膀胱や精巣、精巣上体等には異常は認められませんでした。
精嚢腺萎縮が精路通過障害になり精路内圧が高まり血精液症になっているのでしょうか?60歳代後半の高齢で、精嚢腺萎縮になることは珍しくはないことでしょうか?
今後どのように対応していけばよいでしょうか?
MRIでは左の精嚢腺はちゃんと白く写っていましたが、右の精嚢腺は黒っぽくわかりづらかったです。不安になります。
宜しくお願い致します。
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