十二指腸潰瘍出血からの重度貧血からの、酸素飽和度について
person70代以上/男性 -
77歳の父についてです。
9月に圧迫骨折をし、円背が進みシルバーカー歩行になっていた状態で、食事や運動量が減り、若干全身状態が悪くなっていました(数キロ痩せるなど)
しかしここ10日ほど食事も取れるようになり、気力も体重も取り戻し始めてた矢先の水曜、
血圧の上が80台といつもと比べて極端に低い(いつもは高血圧のため、降圧剤を飲んで上が130くらいでした)ことに訪問看護師さんが気づいてくれ、
訪問診療の先生が駆けつけてくれて血液検査をした結果、ヘモグロビンが8台とのことで、近くの大学病院へ救急搬送となりました。
結果、大学病院ではヘモグロビン値が4台になってるとのことで、緊急でHCUに入院、輸血をしました。
翌木曜に胃カメラを実施したところ、大きい?深い?十二指腸潰瘍によって太い血管が切れていたとのことで、止血していただきました。
再輸血も行い、血圧も100くらいに戻ってきたことから、本日土曜日に一般病棟に移りしました。入院期間はおおよそ2週間と言われています。
胃カメラ前に医師に悪性の可能性も尋ねましたが、胃カメラ後は出血の原因は確実にこの十二指腸潰瘍と言われたことから、悪性の可能性もほぼないものと、安心していました。
しかし今朝早く、酸素飽和度が85くらいまで下がったとのことで、1リットルの酸素吸入をしたとのことです。
十二指腸潰瘍の出血から酸素飽和度が下がることにピンと来ておらず、戸惑っております。
看護師さんからは、重度の貧血だったからその影響でこういうこともある、と言われたのですが、そういうものでしょうか?
退院後は自宅に戻るつもりでしたが、もし十二指腸潰瘍だけでなく全身状態の悪化が著しいのであれば、地域包括ケアなどにいったん行ったほうがいいのかなとも思ってます。廃用も心配なので、リハビリもしてもらいたいですし
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。