hpvウイルス及び尖圭コンジローマについて

person40代/男性 -

先日、8年前に尖形コンジローマに罹患し半年ほどで完治したという女性とゴムありで性行為(キスや前戯なし)を行いました。この場合、hpv6,11の感染可能性が『どの程度』あるのかは分からないと推定します。

1.しかし、例えば経験人数が5人程度で今までコンジローマを発症したことのない女性と同様の性行為を行ったとして、両者からの感染可能性を比較した場合、大きな違いはあるのでしょうか?それとも気にするレベルでは無いのでしょうか?
おそらく20%以上の人はhpv6,11に既に感染していると思えば良いという学説があったため、気になっております。

2.hpvウイルスによる病気を『発症すること』と『感染していること』は別物であり既往歴に対して100%感染が持続しているということも理解しておりますが、例えば10年前にhpv6,11に『感染』しているが『発症』はしていない場合、10年後の現在でも『感染』は100%しており、『発症』する可能性はあるし、『発症』していなくとも相手に『感染』させる可能性はあるのでしょうか?コンジローマに関しては、hpv6,11に『感染』した場合の『発症』割合はどの程度なのでしょうか?

3.現在コンジローマを発症している者と性行為を行うほうが、数年前に完治している者と行うよりもリスクはかなり高いのでしょうか?そうである場合なぜでしょうか?

4.1回目のhpvワクチンを接種してから2週間から4週間ほどで免疫作用が確立するという説を見ましたが、これは右肩上がりで免疫の強さが徐々に伸びていくと言う認識でしょうか?例えば1回目の接種後20日目だと、どの程度の免疫作用があると考えられますか?

5.性行の経験人数が30人を超える男性の場合、hpv6,11には既に『感染』していると考えるのが妥当でしょうか?

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