前立腺癌の放射線治療による副作用について
person50代/男性 -
55歳男性です。
経緯は以下のとおりです。
9月13日 PSA値7.98
10月2日 MRI
10月24日 生検
11月1日 前立腺癌と判明
グリーソンスコア:4+3
生検の検体数:16本、うちがんが認められた本数:8本
11月7日 骨シンチ → 転移無し。
TNM分類:T2a N0 M0
リスク分類:中リスク
泌尿器科の主治医の先生および、同病院内の放射線化の先生に治療に関してお話を伺いました。
治療法の選択は、
手術療法:ダヴィンチによるロボット補助外腹腔鏡手術
放射線法:IMRT(強度変調放射線療法)<半年ホルモン注射を実施後、IMRT実施>
です。
どちらの治療も、今回の前立腺癌そのものの根治は可能性大。
(どちらを選んでも成功率はほぼ同じ)
あとは副作用について考慮して選択するように説明を受けました。
そこで今回ご質問させていただきたい点は、放射線治療による副作用について2点です。
<1点目>
放射線治療による膀胱や直腸への影響について、泌尿器科先生と放射線科先生の説明に違いがありました。
泌尿器科先生:放射線治療により、10年後に高い確率で、膀胱癌や直腸癌を発症する。現在55歳のため、65歳で新たな癌を患う可能性が高いので、手術により切除を勧める。
放射線科先生:IMRT治療実施より、10年後に膀胱癌や直腸癌の発生確立は数パーセント。9割以上その心配は無い。
どちらを信用すればよいのでしょうか?
泌尿器科先生の「高い確率で10年後に膀胱癌・直腸癌を患う」と言い切った説明が気になって放射線治療に決断できないです。
<2点目>
重粒子線や陽子線治療が副作用に関して有効(周囲の膀胱や直腸に影響を与えにくい)という記事を見ました。
10年後の膀胱や直腸への2次発癌または炎症発生という観点で、IMRTとどの程度違いがありますでしょうか。
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