上腕骨一番端肘先端断裂、粉砕骨折手術後の激しい痛み
person70代以上/女性 -
76歳母が6ヶ月前に転倒、右側上腕骨1番端、肘側の先端の部分が折れ(関節の動くところまで骨折線が及びずれてしまった)粉砕骨折をしました。縦に割れずれているとのことでした。
手術ではひじの滑車の部分を操作するため、その時邪魔になる尺骨を切って、関節面を整え、正しい位置に戻してから、金属プレート、ボルトで固定をするというもので、手術時間は8時間にも及びました。
その後、手術をした病院でリハビリを9月まで続けていましたが、10月腰の圧迫骨折を起こし、約1ヵ月ほど他の病院に入院をして(元の病院のリハビリも半年で終了ということで終わってしまったところでした)
10月末に退院したところ、肘に痛みがと言い始め、夜間救急車を呼んだり、脂汗をダラダラたらしたり、痛みで食事が全く取れず、痛みで眠れず衰えていく状況がこの1ヵ月続いています。
手術を行った病院の先生にレントゲンを撮っていただいたところ、術後の経過に問題はなく、また仮に固定したプレートやボルトを外したとしても痛みが取れるとはないと言われてしまい、なす術がない状態です。
ひどい複雑骨折をしてしまった以上、痛みが取れる事は無いのかもしれないのですが、緩和をしない限り、このまま苦しみ衰えていくのを待つしかないのでとても困っています。
このような時、ペインクリニックにかかったほうがいいのか、または心療内科のようなところで見ていただいたほうがいいのか、途方に暮れています。こういった痛みを緩和するためには、どちらの科にご相談したら良いでしょうか。
術後すぐの写真を添付いたします。
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