コロナ感染による舌咽神経損傷からくる帯状疱疹後神経痛の悪化

person60代/男性 -

昨年の3月に左側の喉および口腔内に帯状疱疹ができ、その後、神経痛が続いています。一年八か月経ちました。症状は、舌咽神経が損傷されたことによる左奥の舌の痺れや異常味覚、恐らく迷走神経が損傷されたことによる発作性の疼痛と嗄声です。
この一年、服薬(トリプタノール)、星状神経節ブロック、鍼灸、漢方と色々な治療を行ってきました。その結果、当初の痛みが半分ほどになりました。今は鍼だけで改善をはかっています。
ところが、昨日より急に症状が悪化しました。
喉の痛みとイガイガが増して発作性の疼痛が頻繁に起こるようになり、眠れないため、夜間外来に行き咽頭ファイバーをしました。帯状疱疹の再発ではなく、喉が赤くなっていると言われ、カロナールを処方されました。
そして今日、改めて病院で検査したところコロナ感染が判明しました。喉の感冒症状によって神経痛が悪化したのだと思います。
いま辛いのは頻繁に疼痛が出るため、寝ようにも寝れないことです。もともと、この私の舌咽神経の損傷自体非常に珍しくどこに相談していいのかもわかりません。いわゆる舌咽神経痛ではなくあくまで帯状疱疹で損傷したことによる疼痛です。
喉の腫れが舌咽神経や迷走神経への刺激になって痛みが出るのでしょうか?
どこの病院にまた何科にかかればよろしいでしょうか?どうしていいかわからず困っています。
現在、コロナのほうは38度を超える熱があり、頭痛もしています。今日からゾコーバを服用しています

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