障害者手帳の交付基準について

person20代/女性 -

娘が骨巨細胞腫により人工膝関節の置換手術をしました。10年ほど前から、普通の人工膝関節の場合、障害者手帳は交付されないとありますが、腫瘍用人工膝関節を置換した人の場合、障害者手帳を交付されるケースもあるようなので、質疑します。

質問1
障害者手帳の交付基準については、

膝関節4級の場合
a 関節可動域10度以下のもの
b 徒手筋力テスト2以下のもの
c 高度の動揺関節、関節変形があるもの

膝関節5級の場合
a 関節可動域30度以下のもの
b 徒手筋力テスト3に相当するもの
c 中等度の動揺関節
とありますが、

これらの条件は、a〜cの全て該当か、それともa〜cのどれか一つ該当していれば良いのか、よくわかりません。

質問2
徒手筋力テストについて
徒手筋力テスト3に相当の「重力に打ち勝って完全に動く」と徒手筋力テスト4の「わずかな抵抗を加えても、なお重力に打ち勝って完全に動く」の差がよくわかりません。

ご教示お願いいたします。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師