睡眠中の手の強張りと痛みによるPRP治療
person70代以上/男性 -
1年程度前に就寝中両手に手の強張りが発症し、整形外科の診断によりリウマチではなく腱鞘炎とのことでした。同病院でリハビリを3ヶ月程度続けていましたが、一向に改善はなく、徐々に悪化、就寝してから強張りによる指の痛みで中途覚醒するようになり、それが時折だった回数が週に3回となり、現在では毎晩就寝中に指と手の強張りと痛みで目が覚め、これも手を動かすと即痛みも強張りも解消しますが、再度寝ようと手を動かさないと即痛みが生じて睡眠ができなくなります。日中は手を動かしているので少し強張りはあるものの痛みも無く、機能的には全く問題無く生活できています。夜だけが睡眠が取れなくなり悩んだ後、別の整形外科で頸椎のMRIでの診断結果、頸椎症と言われ、神経根ブロック注射をしていただきましたが、これも改善なく痛みは継続、次の処置としてはPRP治療はどうですかといわれています。手根管症候群等の腱鞘炎ではないのですかと質問すると手根管は両手ではなく片手のみに発症するので頸椎症ですと言われました。日中は問題ないのにPRP治療で日中に影響がでるリスクはないのでしょうか。また、手の強張りと痛みはリウマチ以外では頸椎症しかあり得ないのでしょうか。別の要因なら効果のない治療となり得るのではと色々心配になってきました。リスクはあっても、睡眠中の手の強張りを軽減するにはPRP治療をまずは選択するのがベストでしょうか。
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