正常胚での流産と、今後の治療について
person40代/女性 -
2年不妊治療をしている43歳で、今後の治療に悩んでいます。
これまで5回、凍結胚盤胞を移植しており、1回陰性、1回化学流産、3回は胎嚢確認後の7,8週目の流産という結果で、特に直近の移植はPGT-A実施の正常胚にも関わらず流産となりました。
下記2点質問させて頂けますでしょうか。
1 3回の流産は全て、BT9日目のHCGが70,60,75と低い値でした。判定日のHCGが低い原因として、卵が悪いのか、母体側の問題(不育症)なのか、移植日が合っていなかったのか、どの可能性が高いのでしょうか?特に、直近の正常胚ではBT9日目のHCGが75だったので、正常胚でも卵の質が悪かったと諦めるべきか、不育症の可能性が高いのか、今後の進む道が見えずにいます。
2 次回はまた採卵になるのですが、医師より採卵刺激方法を変えてみることを提案されています。
これまでの4回の採卵は全てPPOS法で行っており、採卵数、受精率、胚盤胞到達率ともに良かったです(採卵数12~20程度、受精率70~80%程度、胚盤胞到達数60%程度)。
直近の採卵時は42歳で8個PGT-Aに出し、1個正常胚、1個モザイク胚という結果で正常胚も採れたので、次回も同じ刺激法が良いかと思っていましたが、医師からは「目的は出産なので、出産まで到達していない以上、別のやり方を試してみるべき」と言われ、アンタゴニスト法などに変えてみるべきか迷っています。
以上、長くなりましたが、アドバイス頂ければ幸いです。
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